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夫婦別姓 アメリカ人の半数が「妻が夫の姓に変えることを法律で定める」ことを希望

 

www.livescience.com

 

女性は依然として夫の姓に変えることを好んでいるという記事をご紹介します。

 

国家統計は存在しませんが、最近のいくつかの研究は、自分の名前を保持している女性は人気がなくなっていることを示唆しています。

 アメリカ夫婦の姓についての記事にはだいたい、「国家統計は存在しない」との言及があります。日本のように、「結婚時に改姓する女性は96%」のようなはっきりした統計は存在しないことに留意して下さい。調査によって異なる場合があります。

しかし、「90%以上の女性が結婚時に夫の姓に変える」ことと、「以前よりも夫婦別姓(女性の旧姓保持)は減少している」との言及は、複数のサイトで共通しています。

また、最近の全国的な代表的な調査では、アメリカ人の半数が女性が結婚時に夫の名前に変えることを法的に義務付けることを支持していることがわかりました。

日本では、「結婚改姓は強制だ!」と騒ぐ人がいる一方で、慣習法で命名しているアメリカではその半数が、「結婚時に妻が夫の姓に改姓することを法律で義務づけることを望んでいる」わけです。

 

現在、姓の決定は自由に選択できますが、統計によると、ほとんどのカップルは依然として伝統的な道を歩んでいます。 ジャーナルSocial Behavior and Personalityに掲載された2009年の研究では、1971年から2005年までのニューヨークタイムズの結婚式の発表を調査し、姓を保持する花嫁の数は1980年代に約1%、1980年代に9%、1990年代に23%に増加したことを発見しました。2000年代にわずかに減少して18%になりました。 学歴の高い花嫁や強力な職業を持つ花嫁は、年配の花嫁と同様、名前を保持する傾向がありました。

アメリカでの「妻の姓の保持」とは、「旧姓(父の姓)をミドルネームに残すこと」を意味していると思われ、日本の選択的夫婦別姓で想定されているような、「夫と妻の姓に全く共通点がないカップル」はもっと少ないのでは?と思います。

 

研究者は、研究のアメリカ人の3分の2以上が、女性が結婚時に夫の名前に変えるのが最善であると考えていることを発見しました。 研究者たちは、アメリカ人の大多数がこのように感じると予想していたが、50%が女性に夫の名前をつけることを要求する法律を支持していることを知って驚いた。

 

結婚時に夫の姓に変えることの理由や意義は、次のような点が上げられています。

  1. 独身時代と違って、個人のアイデンティティの一部は家族のアイデンティティにシフトするべきである。
  2. 夫婦の子供に同じ名前を付けることの重要性
  3. 伝統や利便性。

結婚時に改姓したがらない女性は、「改姓は個人のアイデンティティの喪失」と考えていました。

 

結婚時に名前を変える男性は、妻と一緒に新しい姓を作成するか、彼女の名前をとるかにかかわらず、非常にまれです、とパウエルは言いました。

 日本では3%以上の男性が妻の姓に変えていますが、おそらくアメリカ人男性が妻の姓に変えることはもっと少数派なのではないか?と予想できます。

 

「家族が複雑になればなるほど、名前の状況はより複雑になります」とワッテンバーグは言いました。 離婚や再婚の場合には、女性は、新しい夫、子供、さ​​らには自分の両親とは異なる以前の結婚の名前を保持することになりかねないと彼女は言いました。

離婚や再婚が多くなるにつれ、命名規則がうまく機能しなくなるケースが増えます。結婚改姓については、

  1. 複雑になった家庭に対応するべきか?
  2. 個人のアイデンティティは、結婚をともに家族にシフトするべきか?

という視点で、十分検討されるべきでしょう。

それには、「同姓夫婦と別姓夫婦の離婚状況」や、「同姓親の子どもと別姓親の子どもに、養育機能の差が見られるか?」など、科学的な調査やデータがまだまだ十分ではありません。

いずれにせよ、選択的夫婦別姓論者が言うような「世界的に夫婦別姓は当たり前であり、これを受け入れるのが世界の潮流である」との主張は、まったく事実と異なるということを指摘しておきます。